グアムの文化
グアムは、美しい自然や充実したリゾートだけではなく、独自の文化を持っている人々の暮らす島です。グアムには、アメリカの生活様式にミクロネシアの先住民文化、それに大航海時代のスペイン文化が合わさった独特の文化があります。また、かつて日本が統治していた時代もあることから、現地の年配者の中にはいまだに日本語を覚えている人もおり、古き良き日本の文化が残っているところもあります。
グアムの公用語は、英語やチャモロ語ですが、場所によってはカロリニアン語も使われています。今から約3500年前に渡って来たチャモロ人は、グアムの住民の約40%を占めます。南部にあるイナラハンは、今でもチャモロ文化の影響が強く残る歴史的なエリアで、古代チャモロ人の壁画や、貝で作った釣り針の化石、ラッテストーンなどが発見された土地でもあります。
マゼランが上陸して以降は、ヨーロッパ文化の影響下にありながらも、海洋民族であった彼ら独自の文化もずっと引き継がれてきており、チャモロ料理は今もチャモロの家庭では日常的に食されていますし、伝統的な漁業や織物、民間医療なども普通に見られることができます。グアム政府観光局では、近年新しいプログラムを展開しており、今までのお手軽なビーチリゾートというイメージを転換し、グアムの固有のチャモロ文化や手付かずの大自然をアピールするようになってきています。
